思春期と大人になってからの背中ニキビ
繰り返し悩まされるニキビの問題
ニキビに悩む方はたくさんいらっしゃるのですが、
効果的なニキビ治療に出合う事ができなかったために、ニキビ跡に悩んだり、
増える背中のニキビに悩む方が多いのが現状です。
特に若い頃のニキビは、どう対処して良いのか分からずに自分の指などで潰してしまい、
大人になってからもそのニキビ跡に悩む方は少なくありません。
また、思春期の頃のニキビに限らず、大人になってからもニキビに悩む方もいます。
大人になってからのニキビは思春期とくらべて、 出来る場所や症状にも違いがあります。
大人ニキビは顎のあたりにできやすいという特徴があります。
心当たりのある方も多いのではないでしょうか?
ニキビは出来る場所によって、原因を判別することが出来るといいます。
顎のあたりにできるニキビはストレスなどが原因と言われています。
これも大人ニキビならではと言えるかもしれませんね。
思春期のニキビとは出来る場所が違い、なかなか治らないという欠点があります。
また、繰り返し同じ場所に出来てしまうというのも大人ニキビの特徴です。
思春期には全くニキビができなかったという人でも
大人ニキビに悩まされている人はいます。
ですから、思春期とは対処法が違うと考えてもよいのではないでしょうか。
ニキビが出る年齢や、症状は人によって様々です。
自分のニキビの状態に合わせた治療法で対処をすべきですので、
自己診断せずに、専門医に見ていただくようにしましょう。
背中ニキビ治療の前にニキビの原因をチェック!
背中ニキビ治療を考えている場合、まずは背中ニキビができてしまう原因について知っておくと良いでしょう。
ニキビは毛穴が詰まって皮脂が毛穴内部に溜まり、そこにアクネ菌が増殖することで発生してしまいます。
まずは毛穴が詰まる理由についてチェックしておきましょう。
背中というのはもともと皮脂の分泌量が多い場所です。
しかし、なんらかの原因でさらに皮脂の分泌量が増加してしまった場合、排出しきれなくなってしまいます。
結果として毛穴が詰まりやすくなるということです。
皮脂の分泌量が増える原因としてはまず、男性ホルモンの分泌量が増えてしまうことが挙げられます。
男性ホルモンには皮脂腺を刺激するという作用があるため、皮脂の過剰分泌を引き起こすということです。
皮脂が排出しきれなくなった場合、毛穴を塞いで背中ニキビを作ってしまいます。
炭水化物や糖分を多く含む食品の中には食後に血糖値が急上昇してしまうものがあります。
インシュリンには血糖値を下げる効果がありますが、男性ホルモンを刺激するという働きもありますし、
皮脂の過剰分泌を引き起こす原因となってしまうでしょう。
動物性脂肪の多い食品を摂取した場合も皮脂の過剰分泌を引き起こしてしまいます。
また、ビタミンB群には皮脂の分泌を抑える作用があります。ビタミンB群が減少すると皮脂の分泌量が
増えてしまうため、背中ニキビ治療のためには積極的に摂取した方が良いでしょう。
背中をきちんと洗っていないと古い角質や余分な皮脂が溜まりやすくなります。
背中は洗いにくい場所ですし、洗い残しが発生しやすいとされています。
古い角質は余分な皮脂が溜まると背中ニキビが発生しやすくなります。
また、石鹸やシャンプーなどが残っている場合も毛穴が詰まりやすくなります。
そのためきちんと洗い流すようにしましょう。
背中ニキビは乾燥によって発生してしまうこともあります。
乾燥を防ぐために保湿ケアを行っても良いでしょう。
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